仕事が上手くいくと家庭も上手く回る

タイトルのように私は仕事が上手くいくと家庭も上手く回ると思っている。

その理由は、私は「家庭も仕事のようなものだ」と考えているからだ。

休みだからと言ってぐうたら寝ていれば、嫁に「だらしのない夫だなぁ」と思われるし、頼まれ事を放置すると「遅くて何もやってくれない人だ」と思われてしまう。

休みなんだから、少しくらいだらだらさせてよ。なんて甘えは聞いてくれない。

嫁というのは「究極に期日厳しい顧客」だ。と考えるようにするといいと思う。

私は世界最強の商人を読むようになって、意識が変わったことで私生活にもいい影響が出始めているようだ。

最近は嫁に怒られるどころか（まだたまにあるが）時には褒められるようになった。

というのも私の家庭での動きが変わったからだ。

普段から自分が割り振られている家事（洗面所・トイレ掃除、子供の保育園の準備など）は嫁が頼んでくる前に先回りでこなすように意識するようになった。

さらに自分ができることを考えて追加でするようになった。（留守番の間に皿洗いをして嫁を待つ等だ。）

この間は嫁に「これがいつまで続くのかしら？♪」と言われた。

どうやら私は変わったみたいだ。

話を戻すが、仕事が上手くいくといのは、たまたま偶然が重なって良い結果が出たことを言っているのではない。

自分自身の仕事に対する（≒人生に対する）考え方に確固たる思いが乗るようになって、それが仕事に良い影響を及ぼしていることをいう。

そして、その延長線上に家庭もあるということだ。

そういえば、子供の破った連絡帳をセロハンテープで直すという仕事を嫁に与えられていた。筆を置かなければ。